英国のフラワーショーと王立園芸協会の庭園ウィスリー

今年は春にしては気温の低い日々が続いておりましたが、ここにきていっきに暖かくなってきました。春と言えばガーデニングのシーズンです。ロンドンのように都会に住んでいるとお庭がないことも当たり前ですが、それでも小さなベランダや屋上等の空きスペースを使用してガーデニングを楽しむ人が多くなっています。

最近の傾向はお花や植物だけではなく、野菜を栽培する事が人気のようで、ガーデンセンターや大きなスーパー等では、野菜の種を沢山売っているのをよく見かけます。

今月24日から28日までロンドン市内で恒例のチェルシー・フラワーショーが開催されます。(一般公開は26日以降)
https://www.rhs.org.uk/shows-events/rhs-chelsea-flower-show

チェルシー・フラワーショー

趣向に合わせたデザインガーデンや、人気の植物、新しい品種、珍しい植物、園芸用品などが所狭しと綺麗に並べられ、毎年多くの園芸家を魅了しています。特にこのチェルシー・フラワーショーは大人気で、チケットも安くない割には直ぐに売り切れてしまうこともある程で、入手しにくい事もしばしばです。

フラワーショーと言えばもう一つ、7月5日〜10日までハンプトンコート・フラワーショーがあります。ハンプトンコートはヘンリー8世の宮殿として有名ですが、ロンドンのウォータールー駅から30分で行ける場所にあります。この敷地にある広大な庭園を使用してのフラワーショーで、チェルシーよりも面積も広いので、もう少し余裕をもってショーを楽しむ事もできますし、チケットも当日でも入手可能です。

ところで上記フラワーショーを運営しているRHS(The Royal Horticultural Society)王立園芸協会には、専属の庭園がイングランドに幾つかあります。

ロンドンから近い所では、ウォーキングという地域に広大なWisley(ウィスリー)という名のガーデンがあります。ロンドンのウォータールー駅からKingston(キングストン)まで行って(電車にもよりますが約40分)、そこから Guildfordギルフォード行きのバスNO. 515で行く事ができます。(バスを使用して行く方には入場料が割引になります。)

ウィスリーは色んなセクションに分かれていて、綺麗に整備された庭の他に温室、森、果樹園まであり、お天気の良い日にはピクニックに最適です。敷地内には植物を売っているプラントセンターや、園芸の本や可愛いお土産を売っている売店までありますので、終日楽しめることでしょう。
wisley

ゲストハウスの庭でも、今、Wisteria(藤)の花がきれいです。

ゲストハウスの藤の花


ゲンダイ・ゲストハウス 管理人プロフィール

職業:ゲストハウス住み込み管理人
出身:東京
在英歴:1994年から

イギリスには当初学生として渡英し、その後、ホテルやケータリングなどのサービス業で仕事をして今に至ります。気がつくと、もう在英20年以上となりました。
イギリスへの思い入れは中学生の頃に読んだ「嵐ヶ丘」「大いなる遺産」がきっかけでしたが、未だにイギリスには期待を裏切られておりません。

1820年に建てられた歴史ある建物で運営されているこのゲストハウスに住み込み、マルチ・カルチャーなロンドンで暮らし、日本からお越しになるお客様のお世話をさせていただく毎日の生活は、飽きることがありません。「管理人」という職を通して色々なお客様にお会いできるのは、まさにのこの仕事の醍醐味です。

イギリスへお越しになる前に、観光の事など何かご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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