新しい1ポンド・コインは12角形!

新しい1ポンド硬貨の流通が3月28日からはじまりました。これまでの1ポンド硬貨に取って変わります。

新しい1ポンド・コイ

新しい1ポンド・コインの表。英国では「Heads(ヘッズ)」と呼ばれます

新しい1ポンド硬貨の大きさは古い物に比べてやや大きめのようですが、薄く軽くなっているとのこと。形は円形から12角形へ、色は2ポンド硬貨のように金と銀の2色が使われています。

また、ホログラムで見る角度によって「£」のマークだったり、数字の「1」だったりと凝ったデザインになっています。古い1ポンド硬貨のうち40枚に1枚の割合で偽造コインだったらしく、今回はそれを防ぐためにも最新の技術を使った隠された仕掛けがあるそうです。

表の女王陛下は、少しお年を召した横顔に変わりました。裏にはイングランドのバラ(Rose)、ウェールズのリーク(Leek)、スコットランドのアザミ(Thistle)、北アイルランドのシャムロック(Shamrock)の模様細工が描かれています。このステキなデザイン、実は一般公募で6千人の中から選ばれた15歳の男子学生、デヴィッド・ピアースさんの作品。

新しい1ポンド・コイン

こちらは裏面「Tales」と呼ばれます

今回、1ポンド硬貨の刷新により、チケット販売機などの自動販売機などの対応が遅れていて、いろいろな面で支障がでてきそうです。

古い1ポンド・コイン

こちらは古い1ポンドコイン。10月15日までに使い切りましょう

すでに新旧の2種類が出回っている5ポンド紙幣とは違い、古い1ポンド硬貨は、2017年10月15日以降は使用できなくなり、銀行での交換もできなくなりますので、渡英されたら古い1ポンド硬貨はなるべく残さず使い切ってご帰国ください。

また去年からの新5ポンド紙幣の導入により、紙の旧5ポンド紙幣は2017年5月5日に流通から消える予定ですので、それまでにお使いください。(これ以降でも使えるお店はあるかもしれませんが、使えない場合はイングランド銀行などで交換できます)詳細は下記のウェブサイトでご確認ください。

(この新1ポンド・コイン、まだ当ゲストハウスでも見ていませんので、入手でき次第画像を入れますね)

参考ウェブサイト
● 王立造幣局 The Royal Mint
http://www.royalmint.com/
● BBC New £1 coin: What do you need to know about the end of the round pound?
http://www.bbc.co.uk/news/uk-39278501
● イングランド銀行 Bank of England
旧5ポンド紙幣について
http://www.bankofengland.co.uk/banknotes/Pages/default.aspx
http://www.bankofengland.co.uk/banknotes/Documents/£5woltsEnglish.pdf


ゲンダイ・ゲストハウス 管理人プロフィール

職業:ゲストハウス住み込み管理人
出身:東京
在英歴:1994年から

イギリスには当初学生として渡英し、その後、ホテルやケータリングなどのサービス業で仕事をして今に至ります。気がつくと、もう在英20年以上となりました。
イギリスへの思い入れは中学生の頃に読んだ「嵐ヶ丘」「大いなる遺産」がきっかけでしたが、未だにイギリスには期待を裏切られておりません。

1820年に建てられた歴史ある建物で運営されているこのゲストハウスに住み込み、マルチ・カルチャーなロンドンで暮らし、日本からお越しになるお客様のお世話をさせていただく毎日の生活は、飽きることがありません。「管理人」という職を通して色々なお客様にお会いできるのは、まさにのこの仕事の醍醐味です。

イギリスへお越しになる前に、観光の事など何かご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

バックナンバー

リージェンツ・パークの野外劇場

ロンドンの夏の風物詩、リージェンツ・パークの野外劇場がオープンしています。今年は、例年になく暑い日が続き、お天気の心配があまりないので、野外で行われるイベントには最適の年ですね。

イギリスの病院

海外に来て一番避けたいのは体調を崩し、慣れない土地で病院へ行くことだと思いますが、イギリスでの医療システムを少し紹介します。

ミステリアスなローマ時代の神殿跡、ロンドン・ミトラエウム

金融街シティに新しく出来たブルームバーグ社のビル内にあるギャラリースペースにある、ローマ時代の神殿跡「ロンドン・ミトラエウム」を紹介します。

エリザベス女王の公式誕生日をお祝いする「トゥルーピング・ザ・カラー」の楽しみ方

エリザベス女王の公式誕生日を祝う、初夏のイベント「トゥルーピング・ザ・カラー」のオススメの楽しみ方を紹介します!

ビュッフェ形式のベジタリアン・レストラン「Tibits」

旅行中、野菜が不足していると感じたり、ひとりでサクッと食べたいな、というときにぴったりなビュッフェ形式のベジタリアン・レストラン、ティビッツを紹介

イギリスのお天気と服装

イギリスは、サマータイムもはじまり日は延びたものの、はっきりしないお天気が続いています。春爛漫の日本からイギリスへの旅行となると服装をどうしようかとお悩みになるのではないでしょうか?