イギリスでの買い物とレシートについて

イギリスで物を購入した際に、レシートをもらうと必ず返品ポリシーについて記載があるのをご存知でしょうか?「購入後に気が変わったり、不必要になったら何日以内にご持参いただければ、全額返金します」と書いてあります。

レシート

セルフリッジでは、レシートの裏に交換・返品についての注意が書いてあります

お店によってその期間はまちまちですが、買った時の状態を保ったものであれば、通常返品が簡単にできます。そしてその理由を聞かれることもありません。

(DVD、コンピューターのソフトウェアなどで一度開けたもの、生鮮食品、個人用に特注したものなどは例外となります。またセール品も返品不可、交換だけというものもあります。)

オンラインで購入したものも同じで、届いたものを後日実際にお店へ持って行って返すことも、郵便料を払わないで送り返すことも可能です。そのせいで、最近はお洋服をオンラインで購入して、届いた服を家で自分の持っているいろいろなものと組み合わせて試着した後に、気に入らないから返品するという人がかなり多くなってきているようです。

返品があまりに容易なので、結婚式に出るためにだけ買ったアクセサリーを、式で着用後にちゃっかりお店へ返品しに行ったり、1、2度着た服をもういらないからと平気でお店で返品してもらうという信じられない話も聞きます。そしてそういう戻ってきた商品が、また新品と混じってお店の棚に並ぶということもイギリスならではないでしょうか?

上記のようなことから、イギリスで物を購入する場合は、新品かどうかちゃんと確かめることをおすすめします。また返品・交換しに行くという手間は避けたいものですね。

誰でも買い物の際に買おうかどうしようかと悩むことってありますよね?こういう時にはとりあえず購入して、後日気が変わったら、お店へ持って行って返せばいいので、それが利点でしょうか?

ちなみに、こちらでは多くのお店が在庫を店内に抱えていないため、お店に出ている商品がすべてということがしょっちゅう。迷って買わずに、後日行って欲しいものが品切れということもありますからご注意くださいね。

レシート

レシートといっしょに割引券がついてくることもあります


ゲンダイ・ゲストハウス 管理人プロフィール

職業:ゲストハウス住み込み管理人
出身:東京
在英歴:1994年から

イギリスには当初学生として渡英し、その後、ホテルやケータリングなどのサービス業で仕事をして今に至ります。気がつくと、もう在英20年以上となりました。
イギリスへの思い入れは中学生の頃に読んだ「嵐ヶ丘」「大いなる遺産」がきっかけでしたが、未だにイギリスには期待を裏切られておりません。

1820年に建てられた歴史ある建物で運営されているこのゲストハウスに住み込み、マルチ・カルチャーなロンドンで暮らし、日本からお越しになるお客様のお世話をさせていただく毎日の生活は、飽きることがありません。「管理人」という職を通して色々なお客様にお会いできるのは、まさにのこの仕事の醍醐味です。

イギリスへお越しになる前に、観光の事など何かご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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