おすすめカフェ:キングス・クロスの「CARAVAN」

キングス・クロスといえば、10数年前はあまり治安の良くないエリアでしたが、今は再開発され、隣のセント・パンクラスがユーロスターの発着駅となったこともあってか、大きく変わっています。

キングス・クロス駅とセント・パンクラス駅との間の道を進んでいくと、運河沿いに「グラナリー・スクエア(Granary Square)」という広場があり、ロンドン芸術大学のセントラル・セント・マーティンズ校、レストラン、バー、カフェなどが集まり、賑わいを見せています。

グラナリー・スクエア

運河にはナローボートも

そのエリアの一角にあるカフェ・レストランがこの「CARAVAN」。
時間的にはかなり早い夕食時前の時間に行ってきました。

CArAVAN

CARAVAN 店内

倉庫のような内装で天井も高く、混んでいてもあまり窮屈な感じはしません

メニューを見ると、tofu、buckwheat、kale、miso、edamame、buffalo mozzarella、samphire、daikon など、ヘルシー志向のキーワードになる食材の名前があちこちに見られますが、実際の料理が出てくるまでは、ちょっと想像しきれないところも逆に興味をそそられます。店員さんに聞けば親切に教えてくれます。

前菜は、ひと皿を二人でシェア。チョリソとスイートポテトのコロッケ、サフラン・アイオリ添えをオーダーしました。やさしい甘みのスイートポテトに、スパイシーなチョリソソーセージがアクセントになって、美味しかったです。

コロッケ

サクッと揚がっています

メインのひとつは、ピザ。サラミ、トマト、フェネル、ディルの超シンプルなピザ。オリーブオイルもモッツアレラ・チーズもほどほどで、とてもあっさりして重くないビザです。

ピザ

けっこうな大きさですが、ペロリと…

もうひとつのメインは、キノアとポテトのケーキ、コジェット(ズッキーニ)、マヌーリ・チーズ、サルサソース添え。こちらもわりとあっさりした味付けですが、それぞれの野菜のちがった味と歯ごたえで、満足感は十分にありました。

キノアとポテトのケーキ

ヘルシーなベジタリアン・メニュー

そしてお楽しみのデザート!ザクロのパブロヴァにココナツクリーム、ソレル・シャーベットとキーウィのコンポート添え。ソレルというハーブの一種のシャーベットは、甘さ控えめでサラダっぽい味でした。

デザート

ザクロのピンクとシャーベットのグリーンで見た目も鮮やか!

ふたつめは、ローズ・ウォーターのミルクプリン、グアバ・シャーベット、ピスタチオのプラリネ。

ミルクプリン

ほんのりと香るローズが印象的なデザート

食後のコーヒーもこのお店がロースターということもあり、エスプレッソを注文しましたが、かなり本格的。ジュース、前菜、メイン、デザート、コーヒーと、お腹いっぱいに食べてひとり約34ポンドでした。

余談ですが、トイレが今どきのUNISEX(ジェンダー・ニュートラル)で、男女とも同じ入り口で、ただドアだけがそれぞれ「M」「F」と書いてあり、別れているような形になってました。

平日は朝早くから開店しているようですので、運河沿いを散歩したり、近くの大英図書館やハウス・オブ・イラストレーションといったミュージアムにいったついでに、朝食やブランチに来るのもいいかもしれません。

CARAVAN
1 Granary Squar, London N1C 4AA
http://www.caravanrestaurants.co.uk


ゲンダイ・ゲストハウス 管理人プロフィール

職業:ゲストハウス住み込み管理人
出身:東京
在英歴:1994年から

イギリスには当初学生として渡英し、その後、ホテルやケータリングなどのサービス業で仕事をして今に至ります。気がつくと、もう在英20年以上となりました。
イギリスへの思い入れは中学生の頃に読んだ「嵐ヶ丘」「大いなる遺産」がきっかけでしたが、未だにイギリスには期待を裏切られておりません。

1820年に建てられた歴史ある建物で運営されているこのゲストハウスに住み込み、マルチ・カルチャーなロンドンで暮らし、日本からお越しになるお客様のお世話をさせていただく毎日の生活は、飽きることがありません。「管理人」という職を通して色々なお客様にお会いできるのは、まさにのこの仕事の醍醐味です。

イギリスへお越しになる前に、観光の事など何かご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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